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風のたんけん隊

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地図にないを、僕ら描いていく
       
          世界「ひびきあう」冒険を。

大きな手書きの地図を広げて、行き先を決めるのは「きみ」だ。

海亀が産卵に訪れる静かな海、泥んこの畑、
ファイヤースターターを打ち鳴らす、本気の火起こし。

仲間の声、自然の音、自分の心の動き。

すべてが「ひびきあう」福津のフィールドで、

一生モノのたくましい「幹」を育てよう。

冒険は、白紙の地図からはじまる

「正解のない道」を、仲間と選ぶ。

風のたんけん隊の朝は、大きな地図を囲む「作戦会議」から始まります。
大人が決めたコースを歩くのは、もうおしまい。


「虫を捕まえたい」「海で遊びたい」「あそこの山がいいな」
 

それぞれの願いを言葉にし、異年齢の仲間と折り合いをつけながら、
みんなが納得できる「今日の答え」を自分たちで見つけ出します。

 

自分の意見を伝えること、仲間の声に耳を傾けること。
その積み重ねが、変化の激しい時代を自分らしく生き抜くための、
しなやかで強い心(主体性)を育みます。

私たちが大切にする「共存」の教育

「してあげたい」という、心地よい境界線

私たちは「在り方」に3つの軸があると考えています。

・他人軸: 「してほしい」

・自分軸: 「したい」

・共存 : 「してあげたい」

私たちが実践するのは、この「共存」の在り方です。
大人が我慢して無理をして自己犠牲的に子どもに尽くすのではなく、大人自身が自分の気持ちに気づき、大切にして「ありのまま」でいる。
その背中を見て、子どもは「自分も自分でいていいんだ」と、生きる力をひらいていきます。

探究を支える「育ちのピラミッド」と心の土壌

「ありのまま」は、全ての能力の出発点

 

​学習や思考という「ピラミッドの頂点」を支えるのは、目に見える成果ではなく、目に見えない「根っこ」の部分です。

【心の土壌】
ありのままの自己受容

 「自分のままでいい」という安心感は、すべての発達の土台です。自分を偽らずにいられるからこそ、エネルギーを「探究」や「学び」に注ぐことができます。自分の世界を共有し、受容してもらうことを繰り返し、「世界は優しい」という信頼感を得ることが、すべての育ちを支える豊かな土壌になります。

【枝葉】

レジリエンス(折れない心)

 思い通りにいかない自然と人との関わり合いの中で、「どうにかする」経験を重ねること。火が熾きなくても、道に迷っても、ケンカしても、それを「次の冒険のヒント」に変えていくたくましさ。自分の力と仲間の力を信じているからこそ、失敗を恐れずに挑戦し続けるレジリエンスが宿ります。

【根っこ】

体感による主体性の基盤

 五感をフルに使い、身体を動かして「自分で決めた道」を歩くこと。ファイヤースターターの火花、泥の重み、潮の匂い。この強烈な「体感」の積み重ねが、「自分は世界に関われる」という自信となり、自ら問いを立てて動き出す非認知能力の基盤となります。

【幹】

しなやかで強い主体性(※たんけん隊のメイン)

 作戦会議で自分の意見を伝え、仲間の声に耳を傾け、折り合いをつける。ぶつかり合い、対話を重ねる中で、自分の感情も他者の感情も大切にする「しなやかな強さ」が育ちます。多様な年齢の仲間や自然と共にある、心地よい「ひびきあい」の力です。正解のないフィールドで試行錯誤を繰り返すことで、何があっても「なんとかなる」「面白い!」と思える、一生モノのたくましい「幹」を育てます。

つかない火も、焦げたご飯も、全部が「面白い」

大人も虫眼鏡で火おこしに挑戦している場面です。ファイヤースターターでも火おこしにチャレンジして、なかなか火がつかないことも楽しみました。この後みんなで切ってきた竹で、竹ご飯(切った竹にお米を入れて焚き火で炊く)も作りましたが、火が強くて底の方は真っ黒焦げになりました。それでも上の方は炊けていて、みんなで分けて美味しくいただきました。大人も子どもも夢中になっている姿が見られ、失敗しても次はこうしたらいいかな?と話し合うきっかけとなり、うまくいかないことも楽しみながら過ごしました。

探検の中で見つけた、親子の「物語」

【子どもたちの姿】

「やってみたい」が、形になる瞬間

「夢中が生み出す、世界にひとつの道具」

 

切り出した竹を使って、自分で思いついてコップや箸を夢中で作っていました。「やってみたい!」ができる環境があることに感謝しています。

(年中さんと小学2年生のお母さん)

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「そこにあるものを、工夫して遊びにする」

落ちている竹を海に浮かべたり、発泡スチロールをビート板にしたり。

そこにあるものを工夫して遊びに変えていく姿が印象的でした。

 

(年長さんのお父さん)

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「自然のすべてが、宝ものになる」

石や木などの自然物を宝物のように扱い、目を輝かせて探検に没頭していました。自分の感性が自然に呼応しているようでした。

(年長さんのお母さん)​​​

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【学びのプロセス】

「失敗」は、次の冒険へのヒント

「スマホで調べるより、まずやってみる」

 

いつもは失敗したくなくてスマホで調べてから実践していましたが、竹ご飯に初挑戦し「適当にやってみる」面白さを知りました。焦げつきさえも、次の改善への学びになると気づけました。

(年少さんと小学1年生のお母さん)

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「何があっても、意思を尊重する」

 

意見が分かれても、何があっても子どもの意思を尊重している姿勢に、この場所の良さを感じました。

(年長さんのお母さん)

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【大人の気づき】

「親」を脱いで、一人の人間に還る​​​

「大人も、自分を再発見した気分」

 

子どものイベントなのに、毎回大人が自分を発見した気分になれました。

大人同士で語り合う時間や、思う存分焚き火を楽しめる環境がとても貴重です。

 

(年少さんと小学1年生のお父さん)

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「子どもの世界を、共に感じる」

 

普段は大人のペースで場所や時間を決めてしまいがちですが、

探検隊では、大人も子どもの遊ぶ世界を一緒に感じることができました。

 

(年中さんと小学1年生のお母さん)

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「揺らぎや迷いも、ありのままの気持ち」

 

「グループの中での個のペース」や「場の空気を読むこと」など、考え出すとバランスが難しい…。でも、その迷いや反省も含めて、自分の「ありのままの気持ち」に向き合える時間でした。

 

(年少さんと小学1年生のお母さんと、年中さんと小学1年生のお母さん)

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「傘をささない」だけで、世界はこんなに面白い

​雨の日はカッパを着て探検へ。傘をささずに外を歩くのは子どもの時以来!と大人の方がはしゃいでいました。普通の道でも雨の日に歩くと、また違って見え、雨の匂いや雨音も感じながら進んでいきます。この日は海辺も歩き、そこで生きた化石と言われているカブトガニを発見しました。子どもたちもなんだこれー!と驚き、心和学園に戻った後には図鑑を広げ、カブトガニについて調べてみたり、地図にここで見つけた!とカブトガニの絵を描き込んだりしていました。見つけたカブトガニは1匹だったけど、僕も描きたい!と見つけた数以上のカブトガニが地図に描かれていました。地図には正解もないのでいくつ描いたって大丈夫。それだけ子どもたちの心が動いた証拠です。世界にひとつしかない素敵な地図が出来上がりました。

世界と「ひびきあう」

「ちがい」があるから、世界は面白い。

年中さんから小3まで、いろんな学年の子が集まる「風のたんけん隊」。そこには、足の速い子もいれば、小さな生き物を見つけるのが得意な子もいます。

 

小さい子の歩幅をそっと待ってあげる優しさ

大きい子の火起こしをすごい!と見つめる瞳

自分で発見した動植物を地図に描きこむ喜び

 

自分一人ではできないことも、誰かと、あるいは自然の力を借りれば実現できる。

そんな、他者や自然と「ひびきあう」心地よさを、 泥遊びや焚き火、といった手触りのある体験を通して、身体に刻んでいきます。

大人のあなたも、一人の人間に還る時間を

「子どもの冒険を、少し離れて見守る贅沢」

子どもたちが火起こしに苦戦したり、泥にまみれて探究したりしている間、 大人たちもまた、一人の人間として過ごす時間を大切にします。

竹を切ってご飯を炊いたり、焚き火を囲んで何気ない悩みを共有したり。 「親としての正解」を横に置いて、ふっと肩の力を抜ける場所。 自然の中で対話し、つながり合う時間は、 明日からの育児をしなやかに支える、あなた自身へのギフトになります。

ノコギリを分け合い、試行錯誤し、「教えて」と言える勇気を育てる

​竹ご飯作りのための竹も子どもと大人が協力して切り出しました。3mくらいの竹を切り倒す時のバキバキッと大きな音を立てながら倒れていく姿をちょっとドキドキしながら見つめ、倒した竹をまた運びやすい用に切っていきます。2本しかないノコギリを、早く切りたい!とソワソワしながら、でも順番待ちをして譲り合う子どもたち。ノコギリも慣れていないと途中で引っかかって止まったりするので、子どもたちは試行錯誤しながら、体で使い方を覚えていきます。スタッフは刃物の危険性だけはしっかり伝え、あとは見守ります。うまく切れない子がいれば、その子自身が誰か教えてと自ら他の人に発信できるようになったりすることや、他の子が気づいて教えてあげたりする「育ち合い」を信じて待ちます。

こんな方に向いています

都会ではなかなかできない「土の匂い」がする体験を、親子で思い切り楽しみたい

・「自分で決める」経験を通して、わが子の主体性が花開く瞬間を信じて見守りたい

・異年齢の仲間との「作戦会議」や「折り合い」を通して、社会性の芽を育てたい

・「上手に描く」「正しくやる」よりも、目の前のことを面白がれるたくましさを育みたい

・火起こしや泥遊び。正解のない挑戦の中で、わが子の「レジリエンス(折れない心)」に触れたい

・「親」という役割を一度脱いで、焚き火を囲みながら本音で語り合える仲間が欲しい

・集団の中でのわが子の振る舞いに、つい口を出したくなってしまう自分を少しお休みさせたい

・少し離れた場所から、家では見られないわが子の「新しい一面」を発見する心の余裕が欲しい

・「教える・教わる」の関係ではなく、自然の中では大人も子どもも一人の人間として「ひびきあいたい」

 

どれか一つでも当てはまったら、
今のあなたとお子さんに合う「冒険の時間」かもしれません。

よくある不安・質問

Q. うちの子は体力がなく、長い距離を歩けるか心配です。

 

A. 目的地にたどり着くことだけが、たんけんの目的ではありません。

たんけん隊は、マラソンのように歩く速さを競う場所ではありません。道端で見つけた小さな虫や、不思議な形の石ころ。そんな「心の動き」に合わせて立ち止まる時間を大切にしています。お子さんの歩幅に合わせて、発見を楽しみながら進みますので、体力の心配をなさらずに参加してください。

Q. 「作戦会議」で意見がぶつかったり、決まらなかったりした時はどうするのですか?

 

A. その「葛藤」こそが、しなやかな心を育む一番の学びのじかんです。

大人が正解を出して誘導するのではなく、子どもたちがどうしたいのか、どうすればみんなが納得できるのかを、対話を通して探ります。自分の意見を伝え、相手の気持ちを受け止めて「折り合い」をつける力(EQ)は、こうした本気の遊びの中でこそ育ちます。スタッフが優しくサポートしますので、子どもたちの解決する力を一緒に信じてみませんか。

Q. 火起こしや泥遊び、怪我や汚れが気になってしまいます。

A. 安全に配慮しながらも、本物の「手触り」を大切にしています。

ファイヤースターターを使った火起こしや、シャベルを振るう泥遊びは、便利さに慣れた現代では貴重な「体感」になります。火の熱さ、泥の重みを知ることは、自分の身を守る感覚や「生きる力」に直結します。当日は「汚れてもいい服」を勇気の印として、お子さんの探究心にブレーキをかけずに、思い切り見守ってあげてください。

Q. 異年齢(年中〜小3)だと、活動内容に差が出ませんか?

A. 「教え合い、ひびきあう」姿は、多世代コミュニティならではの魅力です。

大きい子が火の番をリードし、小さい子がそれを見て憧れ、真似をする。そんな自然な「育ち合い」が生まれるのがたんけん隊の良さです。年齢に関係なく、それぞれの発達段階に合わせた挑戦ができるよう、スタッフが個々の「やりたい」に寄り添います。

Q. 大人同士でお話しするのが少し苦手なのですが……。

 

A. 無理にお話ししなくても大丈夫です。まずは焚き火を眺めに来てください。

大人同士のつながりも、アオライの大切なコンセプトです。でも、最初から上手にお話ししようと思わなくて大丈夫。子どもたちが冒険している間、ただ自然の音を聞いてリフレッシュするだけでも十分な時間になります。ふと本音をこぼしたくなった時、そこには否定せずに受け止める仲間がいます。

1日の流れ

大まかな流れはありますが、行き先がなかなか決まらない日や遠くまで行きすぎて遅くなる日などそれぞれ毎回変わります。
 

【09:45頃 受付・集合】
 初回は自己紹介をし合います。

 呼ばれたい名前で呼んでもらうことで、〇〇くんママ、〇〇ちゃんパパなどの肩書きを捨て、​大人も一人の人間として参加していただきます。
 

【10:00〜 はじまりの作戦会議】
 子どもたちは作戦会議で行き先を話し合います。

【10:30頃 たんけんへ出発】
 作戦が決まれば出発します。雨の日だと外で遊べない?そんなことありません!雨の日でもカッパでどんどん歩いていきます。雨だからこそ感じられること、いつもと見える世界が変わる面白さをぜひ体験してみましょう。お昼ご飯は決まった時間や場所はないので、外で食べたり、心和学園に戻って食べたり、その日その時の気持ちで決まります。

【14:00頃 地図づくり・対話】
 心和学園に帰ってきたら白紙の地図に色をのせていきます。見つけて嬉しかったもの、美味しい実をみんなと一緒に食べた喜び、それぞれ感じたことを思い思いに描いて、世界にひとつだけの地図をつくります。地図を描くときにも押し合いへし合いしたり、ペンの取り合いをしたり、それ僕が描きたかったのに!や、せっかく描いたのに上から塗りつぶされちゃった…など、みんなでするとたくさんの出来事が起こります。譲ったり譲ってもらったり、はたまた譲れなかったり…それもまた学びです。それぞれがありのままの気持ちを出し合うことを大切にします。

【15:00 終了】
 遊び尽くして解散です。ドロドロになったりするので着替えがあると安心です。

開催概要

【日時】① 体験会:4/26(日)

    ② 全3回コース:5/16(土)・6/20(土)・7/11(土)
     
※体験なしで全3回コースからの参加も可能です。じっくりと「共存」を体感したい方におすすめです。

【時間】 10:00 〜 15:00

【場所】 心和学園(福岡県福津市勝浦981)

【対象】 年中〜小学3年生と保護者

【定員】 先着 6組

​【持ち物】 お弁当、水筒、帽子、着替え、靴(スリッポン以外の運動靴)、海セット(水着、タオルなど)

【参加費(税込)】

    ①体験会:3,300円

    ②全3回コース:13,200円
     
※子ども1名追加につき:体験会+1,000円 / 全3回+3,000円

​※活動写真をHP、SNS等でアップする場合がありますのでご了承ください。

お支払い方法

お支払いは下記の2種類からお選びいただけます。
 

・銀行振込
・クレジットカード払い(+支払い手数料2.5%)
 
※クレジットカード払いの方はメールにて請求致します。

【銀行口座】
金融機関名:福岡銀行
支 店 名:福間支店
預金種目 :普通預金
口座番号 :1292381
口座名義 :トクヒ)カゼノアオライ

※銀行振込手数料はご自身負担でお願いいたします。

 

※申込後1週間以内にご入金をお願いいたします。

※原則として、ご入金後の返金はいたしかねますのでご了承ください。

​※『代わりにこの親子が行けるよ!』という場合は、お席を譲っていただいて大丈夫です。

 急な体調不良や予定変更の際は、まず一度ご相談ください。

未来へ続く「風のアオライ」の輪

2022年から風のアオライが運営してきたオルタナティブスクール「心和学園」から始まり、

「すべての​人が​共存的な​在り方で​生きられる​教育と​育ちの​場を​ひらく​」

というミッションを新たに掲げていきます。


ここで出会う親子、ここで育まれる「共存」の空気。
それらが集まって、これからの新しい教育の場が作られていきます。

単なる「習い事」ではなく、親子ともに一生続く「安心の記憶」と「仲間」を、ここから一緒に作りませんか。

お申し込みへのメッセージ

「一歩踏み出す、今の親子」に出会えるのを楽しみにしています。

親だって人間なんだから、完璧な存在にならなくていい。準備が整うのを待たなくていい。

冒険に、正解はいりません。子どもが喧嘩をしても、大人がうまく火を熾せなくても、

「どうしよう?」と戸惑い、揺れる時間さえも、福津の空の下で一緒に笑い合ってみませんか。

ぶつかっても、立ち止まっても、寄り道しても大丈夫。

ありのままの親子でいてくれることが、何より嬉しいのです。あなたとお子さんと、世界が心地よく「ひびきあう」時間を、心よりお待ちしています。

特定非営利活動法人

風のアオライ

  • Instagram

Tel: 070-5537-2205 (代表 河津昇)

Email: kazenoaorai@gmail.com

所在地

〒811-3521

​福岡県福津市勝浦981

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